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特定労働者派遣事業について

特定労働者派遣とは、普段は自社のオフィスにいる社員を、必要に応じて派遣先へ派遣する事業をいいます。

登録型とは異なり、派遣元に常時雇用される労働者(自社の正社員等の正規雇用社員)を他社に派遣する形態となります。 「届出制」で、主に技術者(主にコンピュータ・IT・エレクトロニクス・機械系の設計関連)などを派遣するような業者が多いようです。

一般労働者派遣事業者として、「登録」を行うためには、次のような書類を作成して、所轄の労働局へ申請手続きを行う必要があります。

法 人
  • 定款又は寄附行為
  • 登記簿謄本
  • 役員の住民票の写し及び履歴書
  • 事業所の使用権を証する書類(賃貸借契約書等)
  • 派遣元責任者の住民票の写し及び履歴書
  • 個人情報適正管理規程
  • 事業所のレイアウト図(事業部分が概ね20平米以上)
個 人
  • 住民票の写し及び履歴書
  • 事業所の使用権を証する書類(賃貸借契約書等)
  • 派遣元責任者の住民票の写し及び履歴書
  • 個人情報適正管理規程
  • 事業所のレイアウト図(事業部分が概ね20平米以上)

上記の手続きを行い、審査が完了して書類がすべて受理されれば、当日付けで「登録」が完了します。

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法定手数料

特定労働者派遣の登録の場合には、法定手数料は必要ありません。

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